2020年2月1日

後半第8回(2/9)「海とエネルギーの話〜市民がつくる新しい社会&明治丸見学」

今回のヨコハマ海洋市民大学は、ヨコハマから移動して東京の下町深川にある東京海洋大学越中島キャンパスが会場となります。
 
今年度、ヨコハマ海洋市民大学では、海の中、海と街、海とアート等様々なテーマで「海」とのかかわりを考えてきました。
 
今回は、私達の生活にはなくてはならない「エネルギー」がテーマです。
 
「海とエネルギー」?
 
少しイメージがしにくいかもしれません。
 
しかし、安心してください。
 
東京海洋大学の刑部真弘教授にわかりやすく解説していただきます。
 

私達は生活をしている中で多くのエネルギーを消費しています。
 
しかし、台風の大型化など、今後私達の生活環境が大きく変化する可能性があります。
 
昨年の北海道のブラックアウトや千葉の台風被害による停電等の事例からも身近な課題として捉える必要があるかもしれません。
 

今回の講座では、持続可能性な社会をつくるために海とエネルギーのことを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 

※講座の前に、学内にある重要文化財明治丸の見学をしたいと思います。
 
 明治丸は、横浜ととても縁が深い船です。
 

★ 日 時:2020年2月8日(土)11:00〜15:00
 
◎スケジュール
 
・11時から12時:明治丸、百周年記念資料館、明治丸記念館見学
 
・12時から13時30分:各自昼食:門前仲町は食べるところが多くあります。
 
※学食は土曜休みです。
 
・13時30分から15時:刑部先生の講座
 

※明治丸、明治丸記念館の見学ご希望の方は11時に正門に集合してください。
 
※講座から参加の方は1号館116教室においでください。
 

★ 場 所:東京海洋大学越中島キャンパス
 
   (135-8533 東京都江東区越中島2-1-6)
 
  京葉線「越中島駅」の上!
 
    地下鉄東西線門前仲町駅から徒歩8分
 

★ 受講料:通期申込済みの方はアクティビティ実費1,000円

単発受講の方は受講料、実費それぞれ1,000円(計2,000円)です。
 

★ 参加希望の方はfacebookの参加ボタンを押すかメールまたはHPからお申し込みください。
 

本講座は、東京海洋大学 産学・地域連携推進機構主催ヨコハマ海洋市民大学と共同で実施いたします。

終わった後はもちろん懇親会に参加しますよねっ?(門前仲町か月島で)

★講師紹介

刑部真弘(おさかべ まさひろ)

専門はエネルギー工学。2002年スマート研究会を立ち上げ、新しいエネルギー構想を発表した。震災後の東北に過疎高齢化に対応した仕組みを提案している。文化庁芸術祭大賞等を受賞したNHK番組「メルトダウン」シリーズの事故分析にも協力。最近は、ブルーカーボンの啓蒙活動も行っている。日本ボイラ協会会長兼任。検索「ターボ動力研究室」

http://www2.kaiyodai.ac.jp/~osakabe/