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Udc-Sea連携講座「海の森の裏側をよむ~横浜の藻場の現状~」

  • 執筆者の写真: yokohamakaiyouniv
    yokohamakaiyouniv
  • 2016年6月22日
  • 読了時間: 2分


UDC-SEA連携講座「海の森の裏側をよむ~横浜の藻場の現状~」 ヨコハマ海洋市民大学と連動して活動しているUDC-SEA(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)との連携講座です。普段はクローズドで行っている研究会を定期的にオープンにしていこうという取り組みで、普段よりもさらに深い話が聞けるかもしれません。ぜひご参加下さい。 <内容> アマモの存在が海に好影響を与えていることは周知のとおりです。 テレビなどメディアに取り上げられたことで、一般の方たちの認知度も高くなりました。 横浜市唯一の海水浴場である「海の公園」は、アマモの人工移植の成功地として有名になりました。 近隣の小学校では、そのアマモを使った環境教育も行われるなど盛んです。 しかし現場では繁茂しすぎたアマモと古くから漂着しているアオサの影響で急激な利用者減が深刻化しています。 ただでさえ少ない利用可能な水際線が、何の計画もなく移植が履行されたことが原因で海離れが深刻化しています。 生物多様性と同時に、それを取り巻く人間の海離れが進むことは、新たな自然荒廃を生むことに繋がり兼ねません。 今一度現状に立ち返って、横浜市としてどう管理していくか考える時期にきています。 様々な情報やデータを見ながらこれからの藻場の利活用を、参加の皆さんと考えてみたいと思います。 [講師] 座間 吉成(㈱金沢臨海サービス 事業開発プロデューサー 横浜海の公園ライフセービングクラブ事務局長) [日時] 2016年6月29日(水)18:30〜 [会場] 横浜市開港記念会館 7号会議室   ※大変恐縮ですが、会場代100円/一人を当日受付の際にお願いいたします。 ※ヨコハマ海洋市民大学としての受講料は発生いたしません。 ※UDC-SEAについてはこちら→ http://ecorisk.ynu.ac.jp/matsuda/UDC-SEA.html


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