私たちの食卓を支える海の恵みは、獲りすぎなければ、数が激減したり、絶滅したりしてしまうことなく、自然のサイクルに従って再生産され、その数は維持されるそうです。 しかし今、魚の3割強が獲りすぎの状態になっているとか。 私たちの消費のしかたで、海や魚を守ることにも、壊すことにもつながります。
2021年前期第3回は、WWFジャパンでパブリックアウトリーチオフィサーを担当している滝本麻耶さんを講師に招き、海の環境や水産物に迫る危機がどういう状況なのか、それに対してどんなことが取り組まれているのか、そして、私たちにできることは何かなどについてお話しいただきます。
【日 時】2021年8月5日(木) 19:30〜21:00
【会 場】オンライン講座 https://peatix.com/event/2368046/
【参 加 費】500円
「チケットを申し込む」からPeatixに登録していただくとリマインダーメールで「イベント視聴ページの案内」が届きます。
☆その他:また今期より参加者の皆さんから受講前の講師への質問や、受講後の感想や意見などを記入できるフォームを用意しています。 ご質問等あるかたは、こちらに入力して下さい→質問等入力フォーム https://forms.gle/gCGryWB6AAth1Wb29
==講師紹介(敬称略)==
滝本麻耶(たきもと まや)
WWFジャパン 気候エネルギー・海洋水産室 海洋水産グループ パブリックアウトリーチオフィサー。 大学・大学院にて、環境政策・環境ガバナンスについて学び、編集者、環境コンサルタントを経て、サイエンス・コミュニケーションの経験を積む。2017年WWFジャパンに入局。気候エネルギー・海洋水産室海洋水産グループにおいて、海洋環境保全や水産資源保護に向けて、消費の側面にフォーカスしたパブリックアウトリーチの取組みを行っている。デンマーク オーフス大学政治学科留学、慶應義塾大学法学部政治学科卒(法学士)、ドイツ アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク大学院環境ガバナンス修士号取得。
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