2022年度の後半 第3回目は東京スリバチ学会会長 皆川典久さんにご登壇いただきます。
その土地固有の「地形」に着目し、地域の魅力を掘り起こしている東京スリバチ学会。
横浜の地形は東京と同じ成立ちを持ち、とても複雑な凸凹地形となっています。その地形をつくったのは「水」。都市の歴史や文化は、それら地形と水に深く関係しているのです。
横浜の地名の由来とは?横浜の地形が育んだ文化とは?など、東京と対比させながら横浜ならではの魅力を掘り起こしてゆきます。
暮らしの中では気づきにくい、自分たちの住む町の魅力を再発見する「手法」についても紹介します。
講座を聴いたらきっと、自分が住む町を好きになり、もっと歩いてみたくなるはずです。目からウロコ?地形マニアの熱い講演をお楽しみに!
【日 時】2023年1月12日(木)19:30~21:10
【会 場】象の鼻テラス
【参加費】一般1,000円 大学生半額、高校生以下無料 *当日会場でお支払いください。
※他都市から受講される方のオンライン配信は無料
(但しカメラ2台でスイッチング・データ共有なしの中継です)
【参加方法】
(1)象の鼻テラスで現地参加の方
FBのイベントページ(https://www.facebook.com/events/5869739993065098)の参加ボタンを押して直接象の鼻にお越しください
(2)オンライン参加の方は下記リンクより申し込みください
(3)申込フォーム(facebookアカウントをお持ちでない方) (会場セッティングの都合から事前に参加者数を把握したいです)。 https://forms.gle/aef3NP3BeyjNEt5WA
★講師紹介(敬称略)
皆川典久(みながわ・のりひさ) 東京スリバチ学会 会長。2003年に東京スリバチ学会を設立、凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けている。2012年に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)を上梓、町の魅力を発掘する手法と取組みが評価され2014年に東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞した。タモリ倶楽部やブラタモリなどのTV番組に出演。2020年には昭文社『東京23区凸凹地図』を監修、『東京スリバチの達人・分水嶺北部編/南部編』を同時出版。専門は建築設計とインテリア設計。江戸東京研究センター客員研究員、法政大学非常勤講師。
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