top of page

後半第6回(1/10)講座 横浜のアクティビスト大集合!



年明け第1回目は1月10日(木)に後半第6回の講座となります。 これまでもたくさん水辺のアクティビストにご登壇いただきましたが、なぜか横浜駅西口は…。という事で今回は横浜駅西口全体と水辺の両方の活性化に取り組まれている石幡(いしはた)さんと寺田さんのお2人にお越しいただきます。

◆日 時:2019年1月10日 19:30~21:10

◆参加費:一般1,000円 大学生半額、高校生以下無料 ◆会 場:象の鼻テラス <講師プロフィール> 石幡 勝 (一般社団法人 横浜西口エリアマネジメント 事務局長) 神奈川県茅ヶ崎市生まれ。相模鉄道株式会社【現 相鉄ホールディングス株式会社】1989年入社。会社では、主にビル事業に関わり、相鉄ジョイナスをはじめとしたショッピングセンターで防火防災、CSES向上やPM業務及び開発業務に携わる。 横浜西口では、買い物だけの街という課題解決のため回遊して楽しめる街への変化を目指し、2015年より横浜西口元気プロジェクトの立ち上げ、同プロジェクトと横浜駅西口振興協議会を機能整理を行い、一般社団法人 横浜西口エリマネジメントの設立し、現在に至る。 回遊して楽しんでもらう重要な資源として、横浜西口では河川空間があり、親しんでもらうための環境改善、水上アクティビティの実験と実践を繰り返し、資源化を目指している。 <内容> 「横浜西口の課題と西口エリマネジメントの目指すことと2018年の活動」 横浜西口は以前の渋谷、新宿と同じように横浜タカシマヤといった百貨店、相鉄ジョイナス、横浜モアーズ、横浜ビブレといったショッピングセンターがコンパクトなエリアに集積し、しかも横浜駅に直結するか5分程度で行けるという利便性の良さから長い間賑わってきました。 激化する都市間競争でそうした優位性が徐々に失われるとともに街を楽しむ機能の不足という課題が浮き彫りになり、解決のためにはエリアでの取り組みが重要であることを再認識いたしました。 しかし、人、場所、金を民間資産だけで賄うことは不可能なことから、西口を発展させたいという人を集め活動に幅を持たせ、橋、道路、河川及び公開空地といった公共空間の利活用を進めることで面を広げるとともにエリアマネジメント活動資金も稼ぐことで永続するエリアマネジメントの構築を目指し、活動しており、その内容を紹介いたします。 <講師プロフィール> 寺田 浩之(KOKOPELLI+ 代表) 東京都江東区生まれ。大学では環境生態学を専攻し、研究テーマは希少魚類生息地の保全や管理。 自然を近くに感じられる人の暮らしを実践するために、自然体験や環境学習、都市の自然再生、自然環境展示、環境調査などを企画・実施し、魚を中心とした水生生物を得意とし、都市の水辺環境がメインフィールド。 横浜西口では、帷子川水系の自然環境調査のほか、西口の水辺環境の楽しみ方をカヤック、釣り教室、水槽アートなど一般の方が楽しめる様々なコンテンツで提案。平沼高校、平沼小学校をはじめとする地域の学校への環境学習講師も継続して勤めるなど、地域に愛される水辺環境を実現するために新しい挑戦をつづけている。 <内容> 「横浜西口だからこその水辺の魅力 ~環境調査結果とアクティビティの2つの視点から~」 横浜西口の水辺のイメージというと「高い護岸によって仕切られた水路のような川で、お世辞にも綺麗とは言えない・・」と思われている方が多いと思います。この水辺の魅力を探るため私たちは「自然環境調査」「アクティビティ」の2つを同時に行なうことで、一般の方が水辺を楽しむことができるような取り組みを進めています。今まで、横浜西口で行った実例と今後の展望を交えながら横浜西口の水辺の魅力を紹介したいと思います。 さて、横浜駅西口の水辺はどうあるべきなのか、どうあって欲しいのか。皆さんの感想がさらに西口の水辺を進化させるかも⁈


bottom of page