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後半第7回(1/24) ニッポンの水産業のミライ



2018年度の後半第7回目は東京海洋大学准教授の勝川俊雄先生の登場です。 著書やテレビ等を通じてご存知の方もおられるかと思います。今回は、我が国ニッポンの水産業の現在そして未来についてお話していただきます。 世界を見ると、健康志向から魚の消費は増えています。また、それに伴い、北欧では漁業は若者に人気の職業として認識されているようです。しかし、我が国を見るとどうでしょうか?水産業はあまり元気があるようには見えません。子供も大人も大好きな食べ物に、お寿司があります。人気があるのに、「魚離れ」と言われています。 これらはなぜ?なのでしょう。私達の生活に密着している大事な食糧である「魚」と水産業について、皆でもう一度見直し、未来について考えてみたいと思います。 ◆日 時:2019年1月10日 19:30~21:10

◆参加費:一般1,000円 大学生半額、高校生以下無料 ◆会 場:象の鼻テラス

<講師プロフィール>

勝川俊雄( かつかわ としお ) :東京海洋大学学術研究院准教授 専門は水産資源管理、資源解析、産学連携等。 研究に加え、漁業に関わる政策提言、漁業者や消費者と共に持続可能な水産資源管理や漁業の制度改革に向け活躍している。 また、大学においても、産地と消費地を結び新しい魚の価値を創造するプロジェクトを実施し、その成果を活かし新しい水産人財の育成にも従事している。 日本の魚は大丈夫か(NHK出版新書)魚が食べられなくなる日(小学館新書)等著書多数 ツイッター @katukawa


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