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2019年前半第4回(7/4)「世界の港町とつながる〜ポートジャーニー・プロジェクトの挑戦」



ヨコハマ海洋市民大学の会場として活用させていただいている象の鼻テラス。今年10周年を迎えたこの場所では、様々なプロジェクトが生まれています。今回は、そのひとつ「ポートジャーニー・プロジェクト」に焦点をあて、世界の港町をつなぐアートプロジェクトについて、象の鼻テラスのアートディレクターである岡田勉さんから、お話ししていただきます。 ポートジャーニー・プロジェクトは横浜の姉妹、提携港がある都市や姉妹都市を皮切りに、クリエイティブ活動が盛んな世界の港町との文化的交流を図る国際プロジェクト。ジャンルレスで継続的な文化交流プログラムを通して、相手都市の文化体験を創出し、横浜のクリエイティブ活動を世界に発信しています。 来年のディレクターズミーティングは久しぶりに横浜での開催が予定されています。横浜臨海部のユニークな場所でのインターナショナルなグループ展も目論んでるとのこと。アートの力で地域の課題に向き合ってきた岡田さんならではの発想や、着眼点、そんなところを感じてください。 ★日 時:2019年(令和1年)7月4日(木) 19:30-21:10

★参加費:一般1,000円     【全期通し申込み(全20回)は16,000円】【半期申し込み(全10回)は9,000円】      大学生半額、高校生以下無料 ★会 場:象の鼻テラス 【象の鼻テラスについて】 新たな「文化交易」の拠点へ 象の鼻テラスは、横浜市・開港150周年事業として、2009年6月2日に開館しました。横浜港発祥の地を、横浜の歴史と未来をつなぐ象徴的な空間として整備した象の鼻パーク内に、アートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)として、横浜市が推進する新たな都市ビジョン「文化芸術創造都市クリエイティブシティ・ヨコハマ」を推進する文化観光交流拠点の一つです。 開港当時から異文化と日本文化がこの土地で出会ってきたように、象の鼻テラスは、さまざまな人や文化が出会い、つながり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多ジャンルの文化プログラムを随時開催しています。 併設した象の鼻カフェでは、文化プログラムに連動したメニューの提供などを行っています。 【講師プロフィール】 岡田 勉氏(象の鼻テラスアートディレクター) 1963年横浜生まれ。横浜市立子安小学校、浦島丘中学校、神奈川県立港北高校卒業。武蔵野美術大学修了。88年(株)ワコールアートセンター入社。同社が運営する複合文化施設スパイラルのシニアキュレーター。 スパイラルで行われる現代美術展の企画や、外部施設の展覧会企画、パブリックアートのプロデュースなどを手がける。 92年「MM21ストリートギャラリー」ディレクター、05年「愛・地球博」の公式アートプログラム事業キュレーター。09年から「象の鼻テラス」アートディレクター。11年から「ポートジャーニープロジェクト」ディレクター、「スマートイルミネーション横浜」アートディレクター。


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