横浜の海岸線140kmで自由に近づけるのは14km、入ることのできる海は1.5㎞だけです。 ヨコハマ海洋市民大学では普段は見ることのできない海岸線を海側から眺める「横浜海岸線クルーズ」を実施し映像で記録しました。得られた映像は海岸線の約100kmをカバーし動画の撮影時間は6時間以上となりました。
現在、クルーズ参加者の有志と解析チームを立上げ、横浜の海岸線を目標では100mのパノラマ写真にする試みをしています。また、護岸の形状や海岸線の緑被率など環境や防災、経済や観光など様々な視点で解析を行う予定です。
今回の講座では、横浜海岸線クルーズの映像と解析チームと作業状況を紹介し「横浜の海の未来」を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
★日 時:2020年1月23日(木)19:30〜21:10 ★場 所:BankART Station(みなとみらい線 新高島駅地下1階) (220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1) ※レギュラーの象の鼻カフェではありません・ご注意ください!
★参加費:一般1,000円(どなたでも単発での参加が可能です) (大学生半額、高校生以下無料) <講演終了後、BankART Stationカフェのキャッシュオンでドリンクだけの懇親会を予定しています>
★講師紹介
石井 彰(いしい あきら) 横浜市役所で40年間、汚れた水をきれいにする仕事に従事、現在は横浜市大共同研究員、世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会環境部会長、潜水士、ダイビングインストラクター、横浜港での潜水時間300時間位、ヘドロダイバーと呼ばれたことも。
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