2019年度前半第6回は、アーバンデザイナーの大先輩である国吉直行さんによる「続・開港都市のアイデンティティを生かした都市発展 次代を構想しよう〜”港・ミナト・みなと”を介して、横浜は、何を提供できるか?ヨコハマ内へ、横浜外へ」です。昨年度2月に講演いただいた続編となります。
横浜の過去から現在を振り返り、他の国内都市や、海外のみなと都市なども見つめ、横浜の未来を構想します。みなさんには、事前に提案内容を考えてきていただき、講義途中で模造紙などに貼り、その内容によってグルーピングし、グループ提案を作成したいと思います。具体的なイラストや写真などのビジュアルがあると説得力が増しますので、用意いただくと助かります。
★日 時 2019年8月1日(木)19:30〜21:10 ★場 所 象の鼻テラス ★参加費:一般1,000円(どなたでも単発での参加が可能です) (大学生半額、高校生以下無料) 【半期申し込み(全10回)は9,000円】
<講演終了後、講師と軽く飲食(象の鼻カフェでのキャッシュ・オンをお願いしています)しながらの懇親会があります>
【講師プロフィール】
国吉直行(くによし なおゆき) 横浜市立大学客員教授、横浜市都市美対策審議会委員など。横浜市企画調整局入庁以来40年にわたってインハウスのアーバンデザイナーとして横浜市の都市デザイン行政を推進。都市計画局都市デザイン室長を経て、都市整備局部長上席調査役・エグザクティブアーバンデザイナーを歴任。飛鳥田市長時代から4人の市長のもと、六大事業からインナーハーバー構想「海都横浜」まで、市役所横のくすのき広場にはじまり、赤レンガ倉庫、汽車道、歴史的建造物などなど、横浜独自のコンセプトを築き「結果、横浜の代表的なデートコースになったのは予想外」と国吉さんは振り返ります。
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